下腹と便秘の関係

下腹が張る原因といえば、まず便秘を連想する人が多いのでは
ないでしょうか。

本来出て行くべき便が排泄されずに溜まるのですから、
当然腸がふくれて下腹が出てくる、ということになりますよね。

ただ、便秘で下腹が張る原因は、便だけでなくガスの発生・停滞にも
あるのだそうです。便秘になると腸内の悪玉菌が優勢になり、
ガスが発生しやすくなるので、いよいよお腹が張ってくる訳ですね。

しかし、そもそもなぜ便秘になるのか。肝心なのはその点です。

・バランスを欠いた食事、特に繊維質の不足が原因で、便がしっかりと形成されない
・ストレスや抗生物質の濫用が原因で、腸内細菌叢のバランスが崩れている
・運動不足やストレスが原因で、腸のぜん動運動が鈍って、スムーズに便を排泄できなくなっている
・運動不足による筋力低下や、骨盤のズレが原因で、胃や腸が下がり、結果的に腸がねじれて便の通りが悪くなっている

こうしてひも解くと、便秘による下腹ぽっこりの解消に何が必要か、
大体見えてきますね。

整腸薬を摂ったり、食生活を見直したりといったことだけでなく、
適度な筋トレやエクササイズ、ストレス対策も視野に入れて、
対処するのが良さそうです。

特に胃や腸の下垂は、それ自体が下腹をふくらませる原因になりますから、
便秘の話を抜きにしても問題大。

ちなみに腸のみ下垂している人が、常に下腹が出てしまうのに対し、
胃と腸の両方が下垂している人は、食後のみなのだとか。

胃の内容物が消化されてなくなれば、ぽっこりも消えてしまうんですね。